top of page

外壁

外壁は窯業系・金属製のサイディング、ALC、モルタル、タイル、トタンなどがあり、メンテナンスの周期や耐用年数はさまざまです。

窯業系サイディング

色柄の種類が豊富で、材料費・施工費が安く済むが、定期的に塗装が必要なためメンテナンスコストがかかり、熱を持ちやすい。

1.jpg

金属製サイディング

断熱性・防音性に優れていて、リフォームのトータルコストが少ない。窯業系と比べて軽量なのでカバー工法に適している。

2.jpg

ALCパネル

軽量で耐久性・断熱性・耐火性・遮音性が高い。パネルのつなぎ目が多く、シーリングでしっかり埋める必要があるため、リフォーム時にもコストがかかる。

3.jpg

モルタル

目地がないのでシーリング補修の必要がなく、ローコスト。ひび割れが発生しやすく防水性が低いので比較的早い段階で水の侵入対策(雨漏り対策)が必須。

4.jpg

タイル

耐久性が高い。定期的に剥離に備えたメンテナンスが必要。

re5.jpg

トタン

軽量なので耐震性が高い。夏場に温度が上がりやすく、サビやすいのでメンテナンスコストがかかる。

6.jpg

メンテナンス方法は、塗装・カバー工法・張替えがあります。
塗装・・・塗料の耐候年数や面積にもよりますが60万〜180万程度
カバー工法・・・130〜220万程度
張替え・・・廃材処理もかかるため、カバーより高額で150〜300万程度

re9.jpg
7.jpg

コケ・カビ・ヒビはわかりやすいメンテナンスのサインです。

bottom of page