塗装工事同様に屋根カバー工事も下処理が大切です。
まず全体を踏んで下地の傷み具合を確かめます。
この時、必要であれば野地板としてべニアを全面に張らなければならないこともあります。
材料も高騰し続けているのでこういった費用はかけずに済ませたいですよね。
そのことからも早めに見てもらうことをおすすめします。

今回は下地に劣化がみられないのでべニア代はかかりません(*^^*)
屋根の軒先付近には雪止めが取り付けられていることがあります。

この雪止めを切断します。


切断時の鉄粉が車につくともらい錆を起こすことがあるので慎重に行います。

これで屋根がフラットな状態になりました。

板金を外します。

貫板を外します。

ルーフィングを張ります。

今回は粘着タイプのタディスです。

釘が不要なので穴をあけずに済みます。
これで既存の二次防水に更に新たな一次防水までバッチリです。
さて本体は何色でしょうか・・・
乞うご期待(*^^*)
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