関東地方でも積雪が観測されました。
今年は暖冬だなぁと思っていましたが
一気に冬らしい厳しい冷え込みになりました。
今日は積雪による屋根のダメージについてご紹介します。
まずは瓦屋根の場合です。
2階の屋根に積もった雪が1階の屋根に滑り落ちた時に瓦が割れてしまうことがあります。
また、古くなった瓦にヒビなどから雪の水分が浸透し、
その水分が凍結して膨張することで瓦が割れてしまうこともあります。
雪の重みや雪が滑り落ちることで瓦がずれることもあります。
金属屋根やスレート瓦の場合は雪の重みで屋根がへこんだり沈んだりして隙間が発生したり、
屋根材を留めている釘が抜けたり浮いたりすることもあります。
雪止めがねじれたり曲がったりすることもあります。
それらが原因でやがては雨漏りに繋がることもあるため、
積雪の後は点検することをおすすめします。

もし修理が必要な場合は火災保険(雪災保証)が適用されます。
保障内容によって条件は異なりますが、
3年以内の申告が必要ですのでやはり積雪後は点検すると安心ですね(*^^*)
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